CPAPでいびきを治したら人生が変わった!

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の体験談 ── 実際に使って効果があったグッズまとめ

CPAPでいびきを治したら人生が変わった! 表紙

睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断され、CPAPで治療を始めてから人生が変わりました。

いびきスコア97点。血中酸素75%。寝ても疲れが取れない。日中ずっと眠い。何をやっても痩せない。中途覚醒で夜中に何度も目が覚める。

そこからCPAPを導入して、いびきスコアは20点台に、AHIは29.5から2以下に改善。中途覚醒が消え、朝5時台に自然に目覚めるようになり、体重は88.8kgから79.9kgまで落ちました。

この記事では、いびきラボでスコア97を叩き出した夜からCPAPで人生が変わるまでの体験と、実際に使って効果があったグッズをまとめています。

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本格的な対策

CPAPのメンテナンス

すべてのきっかけ ── いびきラボでスコア97

寝ても疲れが取れない日々が続いていました。何時間寝ても回復しない。寝た方がかえって疲れてしまう。酷い時は13時間も眠っていました。

2025年12月1日、状況が決定的に悪化しました。朝起きた瞬間、異常に体調が悪い。眠ったはずなのに、かえって疲れが増している。

きっかけはスマートウォッチの睡眠ログでした。深い睡眠がほとんど取れていない。そこからいびきラボというアプリの存在を知り、その夜、枕元にスマホを置いて寝ました。

翌朝、スコアを見て愕然としました。97点。最悪レベルです。いびきラボ スコア97点録音を聴くと、信じられないほどうるさいいびきと、呼吸が止まっている無音の区間がありました。

スマートウォッチで血中酸素も確認

いびきラボと同時期に、HUAWEI Watch GT3で睡眠中の血中酸素を計測しました。すると、睡眠中に血中酸素が86%まで下がっている時間帯がありました。正常値は95%以上です。スマートウォッチ 血中酸素データ

いびきラボのグラフと照らし合わせると、血中酸素が下がっている時間帯と、いびきが激しい時間帯がほぼ一致していました。

スマートウォッチは医療機器ではないので参考値ですが、病院で「こういうデータが出ています」と見せると話がスムーズに進みます。Apple WatchやGoogle Pixel Watchでも計測できます。

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病院に行くまでの応急処置

「これはまずい」とわかった。しかし病院でCPAPを手に入れるまでには何週間もかかります。その間、毎晩あの苦しい夜を過ごすのか。何かできることがあるはずだと、片っ端から試しました。

傾斜枕 ── 初日でスコア97→37

家にあるクッションや毛布で上半身を15〜20度起こすだけ。費用ゼロ、今夜からできます。

これだけでスコアが97から37に下がりました。仰向けで寝ると舌の根元が重力で喉の奥に落ち込みますが、上半身を起こすと舌が落ち込みにくくなります。三角クッション(傾斜枕)

家のクッションで効果があるなら、専用の傾斜枕を買うのもありです。

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口テープ ── 口呼吸を防ぐ

睡眠中に口が開いて口呼吸になると、いびきが悪化します。口テープは唇の上に貼って口が開かないようにするだけ。

おすすめは薬局の医療用サージカルテープです。数百円で大量に手に入り、肌への負担も少ない。CPAP導入後は、マスクからの空気漏れを防ぐ効果もあります。

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耳栓 ── 環境音を遮断

環境音を遮断して、外部の音で覚醒するのを防ぎます。耳栓

傾斜枕 + ナステント + 耳栓の組み合わせで、CPAP導入前としては最高の睡眠スコア92点を記録しました。

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アイマスク ── 光を遮断

早朝の日光で目が覚めるのを防ぎます。CPAP + 口テープ + 耳栓 + アイマスクの組み合わせで、睡眠の質が本当に変わりました。

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本格的な対策

ナステント ── 鼻から気道を確保

鼻からチューブを挿入して、物理的に気道を確保するデバイスです。ナステント最初は痛いですが慣れます。サイズ選びが重要で、短いサイズでは効果が出ませんでした。

ナステントはナステントで大きな効果がありました。CPAPが苦手な方は、ナステントは試す価値があります。私もナステントのおかげでとても助かりました。

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CPAP ── すべてが変わった

精密検査の結果、AHI 29.5で保険適用が決定。月額約5,000円(3割負担)でCPAPを導入しました。CPAP本体

その日の夜から使い始めて、翌朝の目覚めが全く違いました。いびきスコアは20点台で安定、AHIは2以下。中途覚醒が消え、朝5時台に自然に目覚めるようになりました。

さらに、CPAP導入後に体重がするすると落ち始めました。何をやっても痩せなかった体重が、88.8kgから79.9kgまで減りました。体重80.4kgCPAPで深い睡眠が取れるようになると食欲が正常化し、夜食の衝動が消えたのです。

CPAPのメンテナンス

CPAPは毎日のちょっとしたお手入れで清潔に保てます。

動画にしてまとめました。再生してご覧になってください。

ノンアルコールウェットティッシュ

マスクの顔に当たるクッション部分を毎日拭きます。必ずノンアルコールタイプを使ってください。アルコールタイプだとゴムやシリコンが劣化します。

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浄水器

加湿器のタンクに入れる水は、浄水器でろ過した水がおすすめです。水道水だとカルキが溜まります。薬局で精製水も買えますが、浄水器があれば毎回買いに行く手間が省けます。

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エアダスター

マスクやホースを洗った後、エアダスターで水分を吹き飛ばすと素早く乾燥できます。週1回、食器用洗剤で洗って、エアダスターで乾かして干す。これだけです。 エアダスター 正面

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もっと詳しく知りたい方へ

この記事は、私のCPAP体験記の要約です。いびきラボでスコア97を叩き出した夜、「様子見」と言われて途方に暮れた日、精密検査の入院体験、CPAPで中途覚醒が消えた日、体重が勝手に落ち始めた日 ── 全11章の体験記を書籍にまとめました。

CPAPでいびきを治したら人生が変わった! 表紙

『CPAPでいびきを治したら人生が変わった! ── 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の体験談』

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